デザイナーとフランス工房のつながり【コウゲン編59】

デザイナーとフランス工房のつながり

 

ハート型の雲と二人の手

 

imacアクセサリーはなんとかなりそうだ

imac(イマック)アクセサリーはなんとかなりそうだ。
売れる数も増えてきた。
僕のいいかげんな単純計算でも、採算は取れてきた。

 

Cさんはパリで忙しい。
僕は東京から、大阪、九州と出張が多い。
お互い、忙しいのは苦にならない。

 

 

Cさんはいいメーカーを見つけてくる

Cさんはプリントデザインのデザイナーとしての経歴が長かった。
その中でも、カラー感覚に独特の良さを持って評価されていた。

 

彼女のデザインするアクセサリーにはそのデザインの形と共に、色の組み合わせも独特の良さがあった。
それはアクセサリーを制作するメーカーからも評価されていた。
そのせいもあってCさんはいいメーカーとも巡り合い、仲良くなっていい関係ができる場合が多かった。

 

FCメーカーとの関係もそんな形で、Cさんと独占的に仕事をしようということになった。
この話は簡単にはいかなかった。
というのは、丁度Cさんがこのメーカーに興味を持って、交渉をしていたときに、日本のある百貨店のパリ駐在バイヤーが提携の話に入ってきて、FCメーカーとしては迷っているという。
年間契約の金額もかなり大きいものを提案してきたらしい。

 

CさんとしてはFCメーカーとはデザインの話までして、新しいコレクションができると、楽しみにしていたところだったという。
Cさんの話では、今回の話は、相手が相手だけに、非常に残念だが難しそうだという。

 

後日、FCメーカーから連絡があり
「やっぱり、Cさんと仕事をすることに決めました。百貨店は断りました」
ということで、Cさんも驚いたという。

 

そしてこのFCメーカーとCさんとの関係は、それからもお互いにアイデアを出し合いながら企画制作していくという形で、ずっと続くことになる。

 

後になって、僕がFCメーカーから直接に聞いたところによると、Cさんのデザイン、色彩感覚に共感するところがおおいにあった。
そのため、これからも長く続けることができると思い、Cさんを選んだということだった。

 

FCメーカーとCさんが制作したコレクションは、imacアクセサリーの初期の起動に大いに貢献してくれた。
それまでのファッションアクセサリーにはあまりなかったような、手の込んだコレクションだった。

 

 

ファッション雑誌への露出も続く

Cさんはそんな風に、次から次へと新しい分野のファションアクセサリーを開拓していった。
そしてスタイリストたちを喜ばせ、ファッション雑誌への露出も続き、百貨店への出店も少しずつだが続いていった。

 

 

プロフィール

水彩風の男性写真

名前はコウゲン。
田舎のお寺の長男に生まれ、坊主になりたくなかった僕は、とにかく遠くへ逃げたかった。
出来れば外国へ。
その夢が実現してパリに10年住んだ後、日本に帰国してジュエリーブランドを創業。

関連情報

主役になれるドレスアップジュエリー|imac(イマック)

主役になれるドレスアップジュエリー|imac(イマック)

imac(イマック)では、日本人デザイナーの制作によるオリジナルコスチュームジュエリー
を販売しています。おしゃれ心を刺激するモードなきらめきに溢れたネックレス、イヤリ
ング、ブローチ、ヘアアクセサリーなどのアクセサリーが品のあるかわいらしさとトレンド
感を演出します。大人の女性に人気があり、プレゼントにもおすすめです。

会社名 株式会社イマックジュエリー
住所 〒107-0062
東京都港区南青山4-17-33
営業時間 10:00~17:00
代表者名 奥谷千賀子(オクヤ チカコ)
E-mail info@imac-jewelry.com

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