パリのファッションの変化【コウゲン編8】

パリのファッションの変化

 

ファッションショーのキャットウォーク

 

パリのファッション

パリに来た時、僕自身はファッションにはそれほど関心がある方ではなかった。
しかし、自分達のビジネスがファッションデザイン、ファッション資料など常にファッションがテーマだったので当然、ファッションの事には関心を持つようになった。

 

僕が参加したパリへの旅行グループも当時元気のあった東京のアパレル会社が組んだものだった。
パリに着いた時も、このグループの人達から、その時のパリでのファッション情報が頻繁に耳に入ってきた。

 

そんな話の中で『高田賢三』という名前をよく聞いた。
パリのファッション界で活躍している若い日本人だと言う。
この名前はファッション音痴の僕にも印象に残った。

 

 

パリのファッションが大きく変わっていく

パリ到着直後から続いたいわゆる『5月革命』の間は、フランス全土はファッションどころではなかった。
この政変とも言える出来事は当時、世界的にも大きな話題になって、その後の各国の政治状況にも大なり小なり影響を与えた。

 

『5月革命』が収まって通常の生活が始まると、パリではファッションの事も話題になるようになった。
その中で『KENZO』と言う名が聞かれるようになった。
『高田賢三』のことだ。
政治的に大きな変革を産んだ『5月革命』は、若者の意識にも大きな影響を与えたらしく、この頃からファッションも大きな変化をしていくことになる。

 

 

若いファッション~プレタポルテ prêt-à-porter

これまではファッションといえばオートクーチュール(haute-couture=高級仕立服)がまず取り上げられていた。
しかし、この頃になると、いわゆるプレタポルテ(prêt-à-porter=既製服)がファッションの牽引車(けんいんしゃ)になった。

この頃のパリの街の中には、プレタポルテの中で人気のあるブランドがブティックを作り、新しいファッションを次々と打ち出して人気を呼んでいた。

 

その中で高田賢三も、オペラ通りに近い、パレ・ロワイヤル(Palais Royal)に『Jungle Jap ジャングル・ジャップ』という自分のブティックを出した。
華々しい『高田賢三』のパリのファッション界でのデビューが始まる。

たまたま僕はその近くに、安い、今で言う、シェアハウスに住んでいた。

 

 

プロフィール

水彩風の男性写真
名前はコウゲン。
田舎のお寺の長男に生まれ、坊主になりたくなかった僕は、とにかく遠くへ逃げたかった。
出来れば外国へ。
その夢が実現してパリに10年住んだ後、日本に帰国してジュエリーブランドを創業。

 

 

前回までのあらすじ

・ファッション資料を求めて、フランス移住【コウゲン編1】
https://imac-j.com/blog/france/1502/
・フランス移住後、ゼネストと仕事【コウゲン編2】

https://imac-j.com/blog/france/1506/

・パリでの初仕事~通訳事件【コウゲン編3】

https://imac-j.com/blog/france/1650/

・リヨンでの発見【コウゲン編4】

https://imac-j.com/blog/france/1768/

・パリに着いて1年後【コウゲン編5】

https://imac-j.com/blog/france/1773/

・リヨンとギニョール人形劇【コウゲン編6】

https://imac-j.com/blog/france/1812/

・パリの食生活【コウゲン編7】
https://imac-j.com/blog/france/1816/

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