ヨーロッパの伝統技術【コウゲン編107】

ヨーロッパの伝統技術

 

フランスのパリのヴェルサイユ宮殿

 

imacのCさんの創るコレクションはより充実

デザイナーCさんはデザイン企画をして、各国のメーカーに制作させている。
imac(イマック)コレクションは、チェコのシリーズも加わってより充実してきた。

 

ヨーロッパの国々が中心となるだけに、Cさんの仕事場はパリが中心となる。
imacの商品は女性の洋服のためのアクセサリーだ。
文字通り西洋スタイルの服のためのものだ。

 

ヨーロッパには永い歴史がある。
そのファッションもアクセサリーも同じだ。

 

 

ヨーロッパの伝統技術とファッションアクセサリー

ヨーロッパの各地に残るさまざまな職人技術も常に継承されて、今日に残ってきた。
丁度日本では着物などの素晴らしい伝統技術は今も職人達によって、受け継がれているように。

 

Cさんは常に新しいファッション傾向を取り入れて、そのためのアクセサリーを創っている。
同時に、ヨーロッパの各地に継承されて残されている伝統技術の良さを求めている。

 

伝統技術の良さは、長い歴史の中でその商品が必要とする条件を満たしていることだ。
すなわちアクセサリーなら、堅牢度と見た目の美しさ、そして軽さなどの問題を、引き継いだ職人達は全て理解している。

 

多くの工房と仕事をしてきたCさんは、そんなヨーロッパの伝統技術を持った職人の良さをよくわかっている。
ヨーロッパにはローマ帝国時代から現代までのファッションの中で、伝統技術として変化しながら遺された良いものは数えきれないものがある。

 

その中でCさんは常に優れた伝統技術を持ったメーカーを探しながら、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ドイツ、そして元のボヘミヤのチェコという国々とコンタクトを持って仕事をしている。

 

 

やはりCさんの仕事場はパリだ

パリでは年2回ファッションの大きな展示会が開かれる。
その展示会にはファッション関係のメーカー達が世界中から集まってくる。

 

パリにいるCさんは展示会には通い詰める。
もちろん新しい傾向を確認するためもあるが、同時に新しいメーカーを見つけるためだ。

 

imacが取引しているメーカーのほとんどはCさんがパリの展示会で見つけたメーカーだ。
ということで、Cさんの仕事場はどうしてもパリということになる。

 

最近になって、ヨーロッパでは見つからない素材のあるアジアの香港、タイが加わった。

 

 

僕らのアレクシアがコルマールの高校を卒業

そしてフランスのアルザス地方のコルマールの田舎にある学校に行っていた僕らのアレクシアが、高校を卒業することになった。

 

卒業式がある。
Cさんは忙しい。

 

 

 

プロフィール

水彩風の男性写真

名前はコウゲン。
田舎のお寺の長男に生まれ、坊主になりたくなかった僕は、とにかく遠くへ逃げたかった。
出来れば外国へ。
その夢が実現してパリに10年住んだ後、日本に帰国してジュエリーブランドを創業。

帰国後に図らずも住職になってしまったものの、外国とのコンタクトは続く。

関連情報

主役になれるドレスアップジュエリー|imac(イマック)

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imac(イマック)は、日本人デザイナーのオリジナルデザインによってヨーロッパの工房で制作されたコスチュームジュエリーをお届けしています。おしゃれ心を刺激するモードなきらめきに溢れたネックレス、イヤリング、ブローチ、ヘアアクセサリーなどのアクセサリーが品のあるかわいらしさとトレンド感を演出します。大人の女性に人気があり、プレゼントにもおすすめです。

会社名 株式会社イマックジュエリー
住所 〒107-0062
東京都港区南青山4-17-33
営業時間 10:00~17:00
代表者名 奥谷千賀子(オクヤ チカコ)
E-mail info@imac-jewelry.com

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