ビアズリー展【三菱一号館美術館】見どころ・アクセス・カフェ情報を徹底解説
ボンジュール!イマックデザイナーのアレクシアです。
フランスのパリで生まれ育ち、パリでデザインを学びました。そんなデザイナーの視点でブログを書いています。
1. はじめに|三菱一号館美術館で開催中の『ビアズリー展』とは?
2025年2月15日から三菱一号館美術館で開催されている「異端の奇才——ビアズリー」展。
19世紀末のイギリスで活躍し、世紀末芸術を象徴するアーティストとして知られるオーブリー・ビアズリーの世界を体験できる貴重な展覧会です。
・ビアズリーとは?
オーブリー・ビアズリー(1872-1898)は、29歳の若さで夭折したアーティストでありながら、短い生涯の中で独特なモノクロのイラストを数多く残しました。特にオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の挿絵は有名で、日本の浮世絵から影響を受けたそのスタイルは、今もなお多くの人を魅了しています。
・『ビアズリー展』基本情報
- 会期:2025年2月15日(土)~5月11日(日)
- 開館時間:10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜休館)
- 公式サイト:三菱一号館美術館
2. 見どころ解説|『ビアズリー展』の魅力とは?
① 『サロメ』の挿絵や直筆の素描
『サロメ』の挿絵は、世紀末芸術を象徴する代表作として有名です。
繊細かつ妖艶な描線、白と黒のコントラストが際立つ構図は、今見ても斬新です。
② ビアズリー作品の特徴:大胆なモノクロ表現
ビアズリーのイラストは、黒インクを使った独特の曲線美や装飾的なデザインが特徴。
「デカダンス(頽廃的)」と表現されるその世界観は、現代のグラフィックアートにも影響を与えています。
③ 日本美術との関わり
ビアズリーは浮世絵や琳派の影響を受けたと言われています。
展覧会では、日本の美術との関わりも考察され、ビアズリー作品が持つ“和のテイスト”を再発見できる貴重な機会となっています。
3. アクセス|東京駅から三菱一号館美術館への行き方を解説
三菱一号館美術館は東京駅から徒歩5分という好立地にあります。
① JR東京駅からの行き方(徒歩ルート)
- 東京駅 丸の内南口 を出る
- 丸の内ブリックスクエア方面に進む
- 約5分で美術館に到着
② 地下通路を使うルート(雨の日におすすめ)
- 東京駅から丸ビル地下を通り、丸の内仲通りへ
- 地上に出てすぐ美術館へアクセス可能
・最寄り駅情報
- JR「東京駅」丸の内南口より徒歩5分
- 東京メトロ千代田線「二重橋前駅」1番出口より徒歩3分
4. 三菱一号館美術館とは?歴史ある美術館の魅力
三菱一号館美術館は、明治期の洋風建築を復元した歴史ある美術館です。
煉瓦造りのクラシカルな外観は、展覧会の雰囲気ともマッチし、訪れるだけで特別な気分に浸れます。
- ・かつて銀行として建設された建物を忠実に復元
- ・19世紀末の西洋建築の美しさが堪能できる
- ・限定的な企画展を中心に開催
5. 三菱一号館美術館のカフェ「Café 1894」で特別メニューを楽しもう!
美術館には、歴史的な銀行営業室を再現したカフェ「Café 1894」が併設されています。
おすすめポイント
- ・ビアズリー展限定の白黒をテーマにしたコラボメニュー
- ・レトロな内装で19世紀の雰囲気を満喫
- ・予約なしでも利用可能(混雑時は待ち時間あり)
「ビアズリー展」特別メニュー例
- ・モノクロデザートプレート
- ・ブラックカクテル&ホワイトドリンクセット
6. お土産・グッズ情報|美術館の売店で買える限定アイテム
ミュージアムショップでは、展覧会限定のオリジナルグッズが販売されています。
おすすめグッズ
- ・ビアズリー展公式図録
- ・モノクロデザインのトートバッグ
- ・ポストカード&ステーショナリー
- ・ポスターやキャンバスプリント
展覧会の思い出に、ここでしか買えないアイテムをゲットしましょう。
7.美術館の余韻を楽しむ|丸ビル・新丸ビル・東京駅での過ごし方
三菱一号館美術館がある丸の内は、おしゃれなカフェやレストランが集まるエリアです。
● 丸ビル|展望レストランと高感度なショップが集結
三菱一号館美術館から徒歩3分ほどの場所にある「丸ビル」は、丸の内のシンボル的存在。上層階には皇居や東京駅舎を一望できる展望レストランが並び、アート鑑賞後のゆったりとした食事にもぴったりです。地下フロアには、手土産やスイーツに最適なショップも多く、美術館帰りに立ち寄る人も多いスポットです。
・おすすめポイント:
- 36F展望レストラン「モナリザ 丸の内店」
-
特別な日のご褒美ランチや記念ディナーにぴったりな、眺望も楽しめるフレンチレストラン。
● 新丸ビル|丸の内カルチャーが息づく洗練空間
「新丸ビル」は、デザイン性の高いセレクトショップや、知的好奇心をくすぐる書店、カフェなどが揃う大人のための商業施設です。館内にはゆったりとくつろげる空間も多く、ビアズリーの幻想的な世界観を味わった後の“現実への橋渡し”として最適。
おすすめスポット:
- ・1Fの「ショコラティエ パレ ド オール」で休憩しながら感想をシェア
● 東京駅|アートと歴史が交差する玄関口
三菱一号館美術館から東京駅・丸の内南口までは徒歩5分程度。赤レンガの東京駅舎は、ビアズリーが活躍した19世紀末のヨーロッパを思わせるクラシックな佇まいで、美術館の雰囲気と見事にマッチします。
・駅構内のおすすめ:
- 「グランスタ東京」では、全国の銘菓やスイーツが豊富に揃い、帰路のお供やお土産にも最適。
- 丸の内駅舎のドーム天井は、時間があればぜひ見上げてみてください。アート作品のような緻密な装飾に感動するはずです。
美術館の後に、丸の内散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?
8. まとめ|ビアズリー展を120%楽しむポイント
最後に、『ビアズリー展』を最大限楽しむためのポイントをまとめます。
事前にチェック!
✅ チケットは事前購入がおすすめ(混雑回避)
✅ 音声ガイドを活用(作品解説がより深く理解できる)
✅ 館内のカフェ&売店もチェック(限定グッズ&フード)
世紀末芸術の魅力を存分に楽しめる「ビアズリー展」。
この機会に、三菱一号館美術館を訪れて特別な時間を過ごしてみてください!
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