2025年 大阪・関西万博:真夏の暑さ対策と持ち物リスト完全ガイド

ボンジュール!フランス生まれのデザイナー、アレクシアです。今回は、私が2025年6月下旬の真夏日に訪れた大阪・関西万博についてご紹介します。

 

 

このブログはこんな人におすすめ|初めての万博でも安心して楽しむために

 

このブログは、初めて2025年大阪・関西万博に行く予定の方や、真夏の会場で快適に過ごす方法を知りたい方に向けて書かれています。

特に以下のような方に役立ちます:

 

  • ・万博にこれから行く予定で、何を持っていけばよいか迷っている方

  • 真夏の暑さ対策を万全にして、体力を消耗せずに楽しみたい方

  • カップルでの訪問を検討している方で、お互いが快適に過ごせるコツを知りたい方

  • ・「チケットの時間帯ってどれがいい?」「混雑はいつ避けられる?」などの具体的な行動プランを立てたい方

 

私自身の実体験をもとに、リアルな注意点や、実際に「これは持ってきてよかった!」と感じたアイテム、逆に「これは必要なかったかも…」という持ち物も正直にご紹介しています。

この記事を読むことで、暑さに負けずに万博を楽しむための準備が整い、当日を安心して迎えることができます。

 

 

真夏の万博に必須!暑さ対策に役立つ持ち物リスト

 

最高気温34度の大阪・関西万博で必須の持ち物と暑さ対策ガイド:

2025年の大阪・関西万博は、真夏の暑さの中で開催されており、私が6月下旬に訪れた時の最高気温は34度でした。暑さをしっかりと対策し、快適に過ごすためには準備が欠かせません。特に外で長時間過ごすことになる万博では、以下の持ち物を持参することで、暑さに負けずに楽しむことができます。

 

1. ひさし付きパーカー

日差しを遮るために日傘を使いたいところですが、長時間持ち続けるのは疲れるし、行列で前の人の日傘に当たることもあります。さらに、海風で日傘が飛ばされることもあるため、ひさし付きパーカーがおすすめです。もし帽子を使う場合は、海風で飛ばされないようにあご紐付きのものを選ぶと安心です。

 

2. ペットボトルと塩タブレット

私は駅から近い東口ゲートから入場しました。東口ゲートでは、1時間近く並ぶことが予想されます。(予約時間通りに行っても、手荷物検査に時間がかかり並ばされるため)ゲート前は自動販売機がなく、日陰が全くないため、暑さの中で大量の汗をかき体力を消耗しやすいので、ペットボトルの水分補給と、塩タブレットで塩分を補うことが必須です。塩タブレットは、炎天下で並んでいる間に摂取することで、熱中症を予防できます。

 

3. ハンカチ

会場内のトイレには手洗い場にハンドペーパーやハンドドライヤーがないため、ハンカチを持参すれば衛生的に安心です。逆に、ハンドソープは必ず設置されているため、手洗い後の衛生対策も万全です。

 

4. 軽食

昼食時には、どこも長時間の行列が予想されます。お腹が空いたタイミングですぐに食べることができるように、あらかじめコンビニで買ったおにぎりなどの軽食を持参すると便利です(ただし、暑い中持ち運ぶため生っぽい具が入っていないものを選ぶことをお勧めします)。夕方になると飲食店が空いてくるので、混雑を避けるためにも計画的に食事を取ると良いでしょう。

 

5. ウエットティッシュやポケットティッシュ

会場内の飲食店や屋台では紙ナフキンやおしぼりが用意されていないため、ウエットティッシュポケットティッシュを持っておくと便利です。これらがあれば、食事中や手を拭きたいときに役立ちます。

 

6. サングラス

日差しの強い真夏の万博では、サングラスを使うことで目を紫外線から守り、体感温度を下げることができます。長時間外にいる場合は、目の保護も重要な対策です。

 

7. 紙の会場地図

会場の全体像を把握し、会場内をスムーズに移動するために、紙の会場地図を持参することをおすすめします。公式サイトからダウンロードできるので、事前に印刷しておくと便利です。

 

8. 公式アプリの事前ダウンロード

万博会場では、パビリオン予約などを公式アプリで行う必要があります。事前にアプリをダウンロードしておくことで、スムーズに予約や情報確認ができます。

 

9. ポータブルスマホ充電器

万博では、キャッシュレス決済のみの場合が多く、パビリオン予約などでスマホを頻繁に使用します。そして会場では写真をたくさん撮る人も多いはず。1日中万博会場で過ごすなら、ポータブルスマホ充電器が必須です。最近は容量が大きくても比較的軽量のモバイルバッテリーもあるので、そのようなタイプがお勧めです。

 

10. ビニール袋

会場内の屋台や飲食店があるエリアにはゴミ箱がありますが、それ以外の場所ではゴミをすぐに捨てることができません。ビニール袋を持参して、ちょっとしたゴミを入れておくと便利です。

 

持って行ったけど使わなかったもの

  • ・ネッククーラー ロールオンタイプ:ひんやり感を感じるだけでは暑さ対策としては十分ではなかったため、一度も使用しませんでした。

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持って行かなくてよかったもの

  • ・椅子:少しでも荷物を減らしたかったので、持っていきませんでした。会場にはベンチが多く、椅子は不要だったと思います。ただし、小さなお子さんやお年寄りがいる場合は、疲れた時にすぐに座れる椅子は便利かもしれません。

  • ・日傘:風で飛ばされる心配があるため、持参しませんでした。ひさし付きパーカーが代替品として便利でした。

  • ・マイボトル:会場には自動販売機が至るところにあり、マイボトルがなくても問題ありませんでした。荷物を減らしたい場合には自動販売機を利用する方が便利です。

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大阪・関西万博の会場設備と快適な過ごし方

 

2025年大阪・関西万博は、数多くの来場者に対応するために充実した会場設備が整備されています。特に真夏の暑さ対策や快適な休憩スポットの確保が重要です。ここでは、万博会場内の設備についてご紹介します。

 

1. ベンチ

大阪・関西万博では、広い会場内にベンチが多く設置されており、特に「大屋根リング」の下には多くのベンチが配置されています。この設計は非常に便利ですが、日陰のベンチは争奪戦となるため、注意が必要です。大屋根リングは日が差し込むことがあるため、すべてのベンチが日陰になっているわけではありません。また、屋台コーナー付近にもベンチがありますが、屋根がないため、木陰を除いては炎天下での休憩になります。日陰のベンチを見つけるために少し歩くこともありますが、疲れた時に休むために必須の設備です。

 

2. 自動販売機

会場内には自動販売機が豊富に設置されており、特に水分補給が欠かせない暑さの中では非常に役立ちます。真夏の万博では、長時間外にいることになるため、こまめな水分補給が重要です。自動販売機の数が十分で、水やスポーツドリンク、ジュースなどが手軽に購入できる点は、大きなポイントです。
※東口ゲート付近には自動販売機がないため、炎天下の行列に並ぶ前にドリンクを確保することをお勧めします。手荷物検査のため小一時間並ぶことを考えると、ドリンクがないのは死活問題です。

 

3. ゴミ箱

万博会場内のゴミ箱は、屋台コーナーの周辺にしっかりと設置されています。ゴミ袋の入れ替えも頻繁に行われており、ゴミ箱が溢れることはありませんでした。会場内の衛生管理が行き届いており、清潔な環境が維持されています。

 

4. トイレ

万博会場のトイレは、思ったほどの行列は見られませんでした。男女共用トイレは並ばずに利用でき、清潔感も保たれていました。また、女性用トイレはやや混雑していましたが、待ち時間も長くはなく、清掃も行き届いていました。手洗い場の清潔さも保たれており、気持ちよく利用できる施設です。
※東口ゲート付近にはトイレがないので、一旦行列に並ぶと抜けてトイレに行かなければなりません。並ぶ前に、駅の階段を上ったところにあるトイレに行き、態勢を万全に整えることをお勧めします。

 

5. 飲食店

会場内の飲食店は、私はアイスクリームの屋台とラーメン店しか行かなかったのですが、値段も味も普通でした。万博の飲食店は高いわりに美味しくないと聞いていたのですが、飲食店によるのかもしれません。

 

 

真夏日に万博を快適に楽しむためのおすすめタイムスケジュール

 

2025年 大阪・関西万博は、真夏の暑さの中で開催されるため、上手に時間帯を調整することで、より快適に楽しむことができます。特に暑い日には、以下のタイムスケジュールを参考にすると良いでしょう。

 

1. 16時チケットの購入をおすすめ

真夏の暑さを避けるために、16時以降に入場できるチケット購入を検討しましょう。16時頃になると気温が少し落ち着き、活動するにはちょうど良い時間帯になります。閉園は22時で、19時頃までは十分に明るいため、昼間の会場風景も楽しめます。さらに、日没後のライトアップも楽しむことができるので、昼と夜の両方の雰囲気を味わうことができます。

 

2. 19時頃からパビリオンが空き始める

19時頃になると会場が空き始め、パビリオンによっては並ばずに入れる時間帯が出てきます。この時間帯を狙って、一気にパビリオンを回るのも賢い方法です。暑さが和らぎ、より快適に観覧できる時間帯ですので、計画的に動くと効率よく楽しめます。

 

3. 20時30分までに会場を出る

万博の閉園は22時ですが、退場のピークは21時~22時の間です。特に、日中の入場チケットで入場した場合、少し早めに会場を出ることで混雑を回避できます。21時以降は、東口ゲートから駅まで30分以上並ぶことがあるため、体力を消耗しないためにも、早めの退場を心がけましょう。疲れた状態での長時間の行列は本当に辛いので、少しでも避けるために早めに動くことが重要です。

 

また、曜日に関しては、土曜日→金曜日→日曜日の順に混んでいるそうです。平日の金曜日が日曜日よりも混んでいるのは意外ですね、、、!そのため、可能であれば月~木の平日に訪れた方がゆっくり見ることができそうです。

 

 

万博グッズ・お土産のおすすめ購入方法

 

2025年 大阪・関西万博の思い出を形にするために、グッズやお土産を購入するのは楽しみの一つです。しかし、会場内の公式ストアは混雑していることもあるため、効率よく購入するための方法を紹介します。

 

1. 新大阪駅で万博のお土産を選ぶ

これは、遠方から新幹線で大阪入りする方のための情報です。会場内のストアは混雑しがちですが、新大阪駅JR構内にある万博公式ストアでは、少し品薄なものの、キーホルダーやお箸などの小物グッズを購入できます。もし、お菓子を買いたい場合は、新幹線改札前のお土産ショップがおすすめです。こちらは品揃えが豊富で、構内の公式ストアよりも多くの選択肢があります。

ただし、レジが混んでいるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。私の場合、新幹線の1時間前にJR構内に入り、お土産とお弁当を選んでギリギリだったので、余裕を持ってお買い物をしましょう。

新幹線改札内にも万博のお菓子販売がありますので、もし買い忘れがあった場合でも、改札内で購入できるのは便利です。

 

2. 事前に公式サイトで万博グッズを購入

万博会場に到着する前から気分を盛り上げたいなら、公式サイトでグッズを事前に購入するのも一つの方法です。これにより、会場に着く前からコーディネートに組み込んだり気分を高めるアイテムを手に入れることができます。

私が会場で見かけて素敵だと思ったのは、お母さんはミャクミャクブルーのロングスカート、娘さんはミャクミャクレッドのスカートに、2人ともミャクミャクグッズを髪に着けていたコーディネートでした。とてもおしゃれで可愛かったです。また、ミャクミャクのぬいぐるみを抱いて歩いている人も多く、公式サイトで簡単に購入できるので便利です。

また、会場で万博をより楽しむために、「公式スタンプパスポート」を事前に公式サイトで購入しておくこともお勧めです。会場には約200か所に各パビリオンのスタンプ台があり、スタンプを集める楽しみを味わうことができます。特にコモンズ館には各国のブースが入っているため、スタンプラリーのように多くのスタンプを集めて楽しむことができます。

事前購入することで、会場でのレジに並ぶ必要がなくなり、時短にもなります。余裕を持って万博を楽しみたい方には特におすすめです。

また、帰りの荷物を減らしたい場合は、お土産のお菓子も公式サイトで購入することを考えてもよいかもしれません。

 

 

万博を快適に楽しむための疲労対策とカップルでの楽しみ方

 

2025年 大阪・関西万博は真夏の暑さが予想されるため、十分な疲労対策を講じることが大切です。特にカップルで参加する場合、無理なく楽しめるよう、体力を管理し、休憩を適切に取りながら万博を堪能するためのポイントを紹介します。

 

1. 万博前後の疲労対策

万博に参加する際、十分な睡眠時間と休息を取ることが重要です。例えば、私の場合、万博会場から新大阪のホテルに帰り着いたのが23時で、疲労困憊でした。翌日は観光の予定を入れていましたが、10時を予定していたホテルのチェックアウト時間を12時まで延長し、無理のない飲食店巡りメインに切り替え、涼しい場所で座る時間を長く取ることにしました。万博後は、睡眠時間を10時間程度取ることで体力を回復し、翌日も元気に活動できるようにしました。

翌日の予定を無理のないものにすることで、万博の疲れを翌日に持ち越さず、快適に観光を楽しむことができます。万博に参加した後は、できるだけ休息時間を多く取ったり、そのためには予定変更も辞さない柔軟な姿勢が大切です。

 

2. カップルで行く場合の楽しみ方

カップルで万博を訪れる際は、お互いの体力やペースを理解し、無理なく楽しむことがポイントです。特に真夏の万博会場では、暑さと混雑により体力を消耗しやすいため、疲れた時に無理をしないことが重要です。

そのため、万博には、気心の知れた仲で行くことをおすすめします。お互いに体力の限界を知っていると、「疲れたから座りたい」「少し休みたい」といったことが遠慮せずに伝えられるため、無理なく楽しむことができます。また、相手が楽しんでいる時に遠慮して無理をすることは、体調不良や熱中症に繋がることがあるため、意思疎通をしながら、お互いにしっかりと休息を取ることが大切です。(休みたいタイミングが異なることもままあるため、お互いのペースを気遣うことも重要です)

暑い夏の日の万博は非常に過酷なため、お互いに体調を気遣いながら、一緒に楽しむことが長時間楽しむ秘訣です。

 

 

2025年 大阪・関西万博は、暑さと混雑を乗り越え、素晴らしい体験を提供してくれるイベントです。事前の準備や体調管理をしっかりと行うことで、快適に楽しむことができ、カップルや友人、家族との素敵な思い出を作ることができます。万博を最大限に楽しむために、適切なタイムスケジュールや持ち物を準備し、無理のないペースで過ごすことが大切です。

万博では、素晴らしい体験が待っています。準備万端で、元気にその瞬間を満喫してください!

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imac(イマック)は、日本人デザイナーのオリジナルデザインによってヨーロッパの工房で制作されたコスチュームジュエリーをお届けしています。おしゃれ心を刺激するモードなきらめきに溢れたネックレス、イヤリング、ブローチ、ヘアアクセサリーなどのアクセサリーが品のあるかわいらしさとトレンド感を演出します。大人の女性に人気があり、プレゼントにもおすすめです。

会社名 株式会社イマックジュエリー
住所 〒107-0062
東京都港区南青山4-17-33
営業時間 10:00~17:00
代表者名 奥谷千賀子(オクヤ チカコ)
E-mail info@imac-jewelry.com

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